サッカーファンタジスタの科学
- 2007/11/30(金) 00:28:18
ナイフ
- 2007/11/29(木) 12:16:38
重松清(2000)を読む。 ☆☆☆
久しぶりに短編集を読みました。
まぁまぁ面白いんだけども,やっぱり俺は長編小説の方が好きです。
話が短いと想像力をフル活用させるはめになるし,
消化不良の状態で結末を迎えることになることも多々あるし。
短編の読み方を知らないだけかも。
う〜ん,普通に読書するときって,国語の教科書のように精読しないしなぁ。
『ナイフ』には,5つの短編が載っていますが,どれもいじめをテーマにしています。
「エビスくん」が好きです。
途中,うるっとしました。
自己犠牲を描いた作品に弱いなぁ,とつくづく。
弱いくせに強がったり,でもホントは自分が弱いことを知っていて,
けどそんな弱い自分に気付いているところが,逆に強いなぁと思ったり。
その辺の葛藤みたいなのを,上手に描いているなぁと思いました。
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- 小説
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新学習指導要領にもとづく英語科教育法
- 2007/11/28(水) 21:29:26
新しい英語科教育法
- 2007/11/28(水) 21:26:42
青木(2002)を再読。 ☆☆☆
本書は,学習指導要領が1998/1999年に改訂されたのを受け,
新たに英語教育学の内容をまとめ直しています。
下の『新・英語科教育法の研究』と内容はほぼ重なりますが,
理論を簡単にまとめることで,教室での実践を一層意識したものになっています。
具体的には,1時間の指導過程の構成モデル,小学校英語教育,
アクション・リサーチ,絶対評価などについての説明が加えられています。
本書は,節ごとに著者が異なるため,一貫性が弱く,所々冗長な内容が見られるのが欠点です。
もちろん裏を返せば,
それぞれの研究分野の第一人者がまとめているので,内容が偏ることもないとは思いますが。
改訂版 新・英語科教育の研究
- 2007/11/28(水) 20:56:46
オーラルコミュニケーションの理論と実践
- 2007/11/23(金) 02:12:04
幼児から成人まで一貫した英語教育のための枠組み
- 2007/11/23(金) 01:49:50
田中茂範・アレン玉井光江・根岸雅史・吉田研作(2005)を読む。 ☆☆
本書は,新しい英語教育のあり方についての「教育パラダイム」の提案
であり,世界に向けた日本発の「英語教育論」である。(まえがきより)
3章までは面白く読めたのですが,4章以降はよく理解できませんでした。
う〜ん,無念。
本書では,学ぶ英語の“core English”と使用する英語の“my English”を区別して考える必要性を主張します。
教育文法と学習文法の違いなのかなと勝手に解釈しましたが,
両者を区別することの意義というのは,なんとなくではありますが,理解できるような気がします。
特に,評価において。
それから,“adjustability”という概念,おそらく“strategic competence”のことだと思いますが,
その辺の話も納得という感じです。
後はほとんど頭に入ってこなかったのですが,
田中茂範氏が他著書で提案している,コア理論やチャンク文法などもECFの核を担っているみたいです。
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英語,好きですか
- 2007/11/22(木) 02:40:39
「自己表現活動」を取り入れた英語授業
- 2007/11/21(水) 23:50:22
田中・田中(2003)を再読。 ☆☆☆☆☆
良書です。
本書は,コミュニケーション能力を育成する上で,「自己表現活動」を行うことの意義・重要性を主張します。
内容は,終始具体的で,難しい専門用語を使うことなく(コラムを除く),著者らの言葉で説明されます。
そして何より,絵がかわいい。
夫婦による共著で,絵は奥さんが描かれているみたいです。
自己表現活動を行う上でのポイントとして,
著者らは,1)必然性,2)具体性,3)自己関連性,4)自由度の4つを挙げています。
少し気になったのが,1)と3)の違いが明確ではないということ。
どういう規準で使い分けているのか,もう少し説明があると良かったです。
また本書は,「自己表現活動」を行うときの,また自身の授業を振り返るときのチェックリストを作成しています。
これらのチェックリストを試してみることから始めてみるのも良いかもしれません。
私自身,本書の授業実践で紹介される「仮定法」について,教育実習の際に,参考にさせていただきました。
説明の仕方を少し変えたせいか,生徒がポカンとしていたのが印象に残っていますが・・・
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ヒューマンな英語授業がしたい!
- 2007/11/20(火) 22:00:08
三浦・中嶋・池岡(2006)を再読。 ☆☆☆
本書は,『だから英語は教育なんだ』の続編であり,英語授業の達人
によるコミュニケーション活動を仕組む上での心と技に関する内容です。
活動の具体例が多いので,参考になるところ多々です。
個人的には,所々の「コラム」にも勇気づけられました。
彼らだって,最初から達人ではないんだよなぁ。
では,何が彼らを達人にしたのだろうか。達人とそうでない先生を分けたのは一体何なんだろうか。
本書を読んでいて,そんなことを考えました。
また本書では,Strategic Interaction(SI)という指導法が紹介されます。
task-based teachingには利点も多くありますが,果たしてそれだけで,
語彙や文型などは身につくものなのだろうか,と今更ながら疑問として降ってきました。
この辺りは,もっと勉強をする必要がありそうです。
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教室で読む100万語 多読授業のすすめ
- 2007/11/20(火) 21:58:05
酒井・神田(2005)を再読。 ☆☆☆
和訳先渡しと同様に,画期的な本だと思います。
本書はまず,これまでの多読と100万語多読との違いを説明します。
著者らによると,100万語多読の原則に以下の3つが挙げられます。
1)辞書は引かない
2)分からないところは飛ばす
3)進まなくなったらやめる
これを守ると,楽しい→続く→大量に吸収,という良い循環が生まれるようです。
また2章では,授業で行うための具体的な100万語多読の方法を提案し,
3章では,実際に行われている多読授業を紹介します。
個々の実践報告の多さがこの本の良さの1つだと思いますが,
実証的な多読研究が行われていれば,著者らの主張にもっと説得力が増すのではと思いました。
良いことづくめの多読ですが,これを学校教育に持ち込む際には,次の3つの問題が生じるように思います。
1)教師は指導を行っているといえるか
2)評価をどうするか
3)多読用図書の購入に多くのお金を必要とする
1点目については,「支援はあるが,指導がない」というように,教師の存在意義が見つけにくい。
2点目については,客観的な評価方法を確立しないと学校教育として成立しない。
評価の具体案については,本書のpp103-104が参考になりますが,
カリキュラムの中に多読を組み込むためには,更なる実践と研究が必要だと思います。
3点目については,各学校の事情もあるでしょう。
というように,画期的すぎるアイディアのために,課題も多くあるように思います。
まずは多読サークルを開くなどして,授業外で試すのも1つの手かもしれません。
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英語コミュニケーションの基礎を作る音読指導
- 2007/11/19(月) 20:40:44
土屋澄男(2004)を再読。 ☆☆☆
本書は,音読を中心とした英語授業を提案し,その実践例として,久保野雅史先生の授業展開を紹介します。
音読の効用として,著者は以下の3点を挙げます。
1)音韻システムの獲得
2)語彙チャンクの蓄積
3)文法規則の自動化
う〜ん,どれも分かるようで分からないなぁというのが本音です。
実証研究が待たれるのでしょうが,どれもRQとして成り立ちにくいほど大きなものです。
また本書は,語彙と文法の別について,語彙的連語と文法的連語を
挙げていますが,その違いについて更に丁寧な説明が欲しかったです。
音読自体が目的なのではなく,その後への表現活動へとつなげるための基礎固めになる,
という著者の主張には賛成するところです。
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英語のテストはこう作る
- 2007/11/19(月) 04:45:16
アーサー・ヒューズ著,靜哲人訳(2003)を再読。 ☆☆☆
本書は,Testing for Language Teachers(2nd ed)の訳本になります。
その内容は主に,ティーチングとテスティング(1章),テストの種類(3章),妥当性(4章),信頼性(5章),
波及効果(6章),テスト開発の手順(7章),ライティング(9章),スピーキング(10章),リーディング(11章),
リスニング(12章),文法と語彙(13章)などとなっています。
本書を概観することで,テストを網羅的・体系的に学ぶことができます。
ただ,言語教師のための,と題打っていますが,
個人的には,研究入門書の要素の方が強いのではないかと思います。
章ごとに内容が独立しているので,つまみ食いするのもよいかもしれません。
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英語テスト作成の達人マニュアル
- 2007/11/18(日) 23:51:16
靜哲人(2002)を再読。 ☆☆☆☆
望ましいテストとはまず何よりも,受験者がそのテストのための準備をする
ことが能力の伸長につながるような,学習者のためになるテストである。 (まえがきより)
良書です。
本書は,授業はすなわちテスト,テストはすなわち授業,
というポリシーに基づき,テストとはかくあるべきという理論と実例を提示します。
1章では,テスト作成に必要なテスティングに関わる諸概念を紹介,
2章では,和文英訳と総合問題を批判し,それに代わるテストを提案,
3章では,小テストの作成,4章では,定期テストの作成,5章では入試の作成について紹介します。
非常に刺激的な内容で,どの章も勉強になりました。
ただ,貢献的技能を測るべきではないとか表現できなければ理解できたことにならないなどの著者の哲学は,
共感する部分はあるけれども,極端な考え方なので,慎重に考える必要があるように思いました。
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和訳先渡し授業の試み
- 2007/11/17(土) 23:53:11
金谷憲+高知県高校授業研究プロジェクト・チーム(2004)を再読。 ☆☆☆☆
和訳先渡し授業は,画期的な授業テクニックだと思います。
何が画期的かというと,訳読式では,内容理解に時間がかかりますが,
和訳先渡しでは,内容理解を素早く済ませて,その後のintake, outputの時間に重きを置きます。
和訳先渡しが克服する高校英語授業の課題として,
1)量をこなす
2)英語を出口とする
という2点を見ても,その志と技術は無視されるべきものではないでしょう。
また,本書は,タイトルの「試み」に見られるように,試験段階での和訳先渡しの授業を紹介し,
その是非を読者とともに考えていきましょう,というスタンスで書かれています。
そのため,指導案も具体的に記述されており,実際に授業で用いたワークシートやテストも紹介しています。
英語教師を目指す身としては,この具体性が何より有り難いと思います。
和訳先渡しが全てではないけれども,授業を根本的に変えてみる上での
1つの試みとして,個人的にはもっと注目されてもよいのではと思います。
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英語授業の大技・小技
- 2007/11/17(土) 02:39:33
英語授業成功への実践
- 2007/11/16(金) 23:22:23
英語授業レベルアップの基礎
- 2007/11/16(金) 01:50:29
斎藤栄二(1996)を再読。 ☆☆☆
本書は,授業を豊かにするための17の視点(I部)と授業レベルアップの基礎となる考え方(II部)の2部構成です。
授業を「ほんのちょっとだけ」変えてみませんか。
第I部は,上の提案から始まり,教師とはかくあるべきという著者の哲学が熱く,それでいて無理なく語られます。合計で17の視点が挙げられていますが,1つ1つの視点が簡潔に書かれてあるので,非常に読みやすいです。
第II部では,理論編ということで,KrashenのInput理論を大きく取り扱います。
Krashenは分かりやすいけれども,彼の仮説が大々的に語られすぎるような気もしました。
それから,教授法の歴史,英語教育の目的は実用か教養かといったことから,
日本人にとっての文字と音声の関係などなどが述べられます。
3,4年前に読んだときには,興味深い内容ばかりだと思って
読んでいたのですが,今読むと,そうでもなかったりします。
本書は,雑誌用に書いたものをまとめているため,それぞれの章の
つながりが薄いし,本の前半で主張していることが後半で変わっていたりします。
例えば,音声と文字はどちらを先に導入すべきかについての見解。
とはいえ,昔気付けなかったことに気付けるようになったのは,嬉しいものです。
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基礎学力をつける英語の授業
- 2007/11/15(木) 16:16:43
斎藤栄二(2003)を再読。 ☆☆☆
本書は,流行りのコミュニケーション活動の前に,基礎的な学力をつけるための
授業づくりの大切さを主張し,そのための実践アイディアを提案します。
始めに,キーセンテンスを定着させるために,structure/sentence making gameやショートテストを紹介します。
次に,内容理解の方法として,crisscross方式と穴埋め方式を,
内容定着の方法として,音読・暗唱・Read&Look up・シャドーイング・暗写をそれぞれ紹介します。
また,おまけ(?)として,冠詞の指導と自由英作文の指導・評価について述べます。
最後に,著者は,ことばがもつ不思議な力について熱く語ります。
基礎学力をつける授業づくりを行うという著者の哲学には賛成ですが,
もっと手軽に効率的に面白くやれる方法はないものか,という感想です。
細かいテクニックの部分より,基礎学力をつけるんだ!という,
著者の強い意志みたいなのを感じて学べる1冊だと思います。
少し引っかかったのは,アフ・リピ方式とか時差式shadowing方式とか,著者の造語が多いこと。
一般によく使用される用語を使うべきではないかと。。
英文読解のプロセスと指導
- 2007/11/14(水) 17:32:41
津田塾大学言語文化研究所読解研究グループ(2002)を再読。 ☆☆☆
本書は,3部から構成されており,
Part1では,テクストに関わる要因(文字・語彙・文法・意味・パラグラフ構造・テクストタイプ)を,
Part2では,読み手のもたらす要因(認知記憶・言語習熟度・推論・ストラテジー・文化知識)を,
Part3では,英文読解指導への示唆(アセスメント・多読・コンピュータ)を取り上げます。
認知心理学の視点から,読解のプロセスを上の要因別に説明されるので,分かりやすいし,勉強になります。
ただし,本書は,読解のプロセス研究の紹介がメインなので,教師のための指導書というより,
リーディング研究の入門書としての位置づけの方が適切であるように思います。
なので,タイトルにある「指導」の部分については,あまり期待できないです。
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実践的コミュニケーションの指導
- 2007/11/13(火) 01:42:40
高橋正夫(2001)を再読。 ☆☆☆
良書だと思います。
本書は,H10の学習指導要領の改訂を受け,第1部の理論編で
「実践的コミュニケーション能力」とは何かを明らかにし,
また第2部では,教室でのコミュニケーション活動を段階的に指導することを提案します。
理論編の第2章では,構造シラバス・場面シラバス・機能シラバスが指導要領との関連で紹介され,
現実的な解決策として,著者は,言語材料を基本に,「働き」の視点から活動を考えていくことを提案します。
実践編では,中学・高校の言語材料をそれぞれ,4つのステップごとに,
コミュニケーション活動の具体案を紹介します。
本書で紹介される活動を直接教室に持ち込むことは難しいかもしれませんが(内容が少々高度なため),
教室を活性化させるヒントはあちこちにあるように思います。
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決定版! 授業で使える英語の歌20
- 2007/11/12(月) 23:45:13
井上・北原・久保野・田尻・中嶋・蓑山(2001)を再読。 ☆☆☆
本書は,ビートルズやカーペンターズをはじめとして,
20もの名曲を授業でどのように導入・展開するかを紹介したものです。
曲入りのCDとカラオケやワークシートなどを含むCDの2枚付きなので,
3800円(税別)と値段もお高いです。
洋楽をどのように英語の授業に持ち込むかは,個々の教師の力量にかかっています。
個人的には,教師が好きな曲を持っていくだけでも,十分にその価値はあると思いますが。
言語の脳科学
- 2007/11/12(月) 20:55:10
酒井邦嘉(2002)を再読。 ☆☆☆
本書は,批判を受けるチョムスキー理論に対する誤解を解き,
言語の問題を脳科学の視点から捉え直すことを目的としています。
著者は,人間だけがもつ言語の特殊性を,チンパンジー研究や
チョムスキー革命がもたらした認知言語学の限界から述べていきます。
また失語症患者などを研究対象とした最新の脳研究を紹介することで,
チョムスキー理論の正しさを主張します。
さらに,誤解の多い手話についても,ジェスチャーとの比較において明確にします。
本書は,チョムスキーを前面に出して主張が行われますが,
好き嫌いはともかく,きちんと彼の主張を理解してみたいと思う人にはお勧めの入門書です。
脳はどのようにことばを生みだすか
本書のサブタイトルは,純粋な学問として,私自身が最も興味のあるところ。。
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アメリカン・ジョークに習え! 1・2
- 2007/11/11(日) 22:33:41
疾走 上・下
- 2007/11/10(土) 00:15:18
重松清(2005)を読了。 ☆☆☆☆
935さんに影響されて読みました。
ここまで,落ちる内容だとは思いませんでしたが,
でもまぁ,面白いです。
重松作品は,語りが好きですね。
走りたいんだ
なんで?
走るのが好きだから
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- 小説
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TUGUMI
- 2007/11/10(土) 00:13:09
吉本ばなな(1989)を再読。 ☆☆
連載小説は,章と章のつながりが弱いなぁといつも感じます。
女性に人気のばななですが,その理由が今回なんとなく分かったような気がします。
彼女の文体は,なんというか,少女漫画っぽい。
といっても,少女漫画はNANAしか読んだことがないので,単なる俺の思い込みかもしれませんが。
会話文が少なく,地の文で主人公の心情の動きがかなり主観的に語られる感じ。
う〜ん,俺はやっぱり入り込めんなぁ。
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- 小説
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コミュニケーションのための英文法
- 2007/11/10(土) 00:00:24
環境問題はなぜウソがまかり通るのか 2
- 2007/11/02(金) 22:58:20
武田邦彦(2007)を読む。 ☆☆☆☆☆
前著の批判を受ける形で出された本書は,さらに環境の問題について鋭く突っ込んでいます。
う〜ん,非常に刺激的です。面白いので,ぜひ一読を!
1章では,京都議定書のからくりについて解き明かします。
正直,これを読むだけでも政府に対して,怒りがこみ上げてきます。
環境問題なのか,それとも政治的問題なのか。
2章では,最近話題の「バイオ燃料」について取り上げます。
食糧をエネルギーに代えるという発想は,世界の飢餓を考えると,
禁じ手のようなもので,ここにもアメリカの思惑が働いているようです。
3章では,リサイクルについて議論します。
私たちは,リサイクル=環境によい,と信じきっていますが,
実際はリサイクルが環境を汚していると著者は指摘します。
この辺りは,私たちの生活に直接関わってくるところなので,
リサイクルしてよいものとしてはいけないものについて1人1人が意識改革を行う必要を感じました。
4章では,環境問題に関するメディアの取り上げ方について疑問を呈します。
個人的には,この章で書かれていることは非常に大切だと思います。
国やメディアに騙されているという感覚があるかないか。
これに尽きるように思います。
レジ袋削減やエコバッグの活用が本当に良いことなのかどうか,もう1度見直す必要があるでしょう。
どうして無料のレジ袋でゴミを出してはいけないのか。
何故新たに有料のゴミ指定袋を買って分別を行う必要があるのか。
1つ1つ検証する必要があるでしょう。
ある漫画で「騙されないために勉強をするんだ」と力説する教師弁護士がいましたが,
なるほどその通りだと思います。
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外国語学習に成功する人,しない人
- 2007/11/02(金) 01:50:29
白井泰弘(2004)を再読。 ☆☆☆
本書は,これまで研究されてきた第二言語習得論を分かりやすく説明した一般書です。
1・2章では,日本人が英語を下手な理由を以下の2点から説明します。
1)日本にいても,英語を使う必要性がない;動機づけの弱さ
2)英語と日本語は,かけ離れた言語である;母語の影響
動機づけでは,Gardnerを,母語の影響の点では,Krashenを引用して説明します。
3章では,外国語に成功する人の資質を,年齢・適性・知性・性格などの観点から見ていきます。
「外国語学習障害」というコンセプトがあるというのは初めて知りました。
4章では,外国語学習のメカニズムについて,インプット仮説と自動化モデルを用いて説明します。
5章では,第二言語習得理論の成果を振り返り,学習法・教授法を考えます。
SLAを勉強したことのある人には,少し物足りない内容かもしれませんが,
私自身は再読にも関わらず,勉強になりました。
SLA研究では,分かっていないことの方が多く,そのことを十分承知した上で,分かりやすく,
それでいて誤解のないように説明されているのが本書の良いところだと思います。
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英語論文によく使う表現
- 2007/11/01(木) 23:03:55
崎村耕二(1991)を再読。 ☆☆☆
英語で論文を書こうと思ったときに困るのは,
この英語で合っているだろうか,ということ。
そんなときに役立つのがこの本。
論文でよく使う言い回しを紹介してくれています。
目次=索引みたいになっているので,探したい表現が簡単に見付かります。
例えば「これまでの研究の背景や経過を述べる」「学者の意見を紹介
・引用する」など61項目に渡って,様々な言い回しを挙げています。
個人的には,微妙な単語の使い分けなど,英語の勉強にもなりました。
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